中小企業の身近な相談相手である税理士にSDGsやESG経営に関するコンサルティングをMAS業務にとして取り組んでもらうことで、日本の中小企業を元気にしていきたいと考えています。
コンソーシアム形式をとることで、今後も様々な専門家に参画してもらい、SDGsやESG経営に関するソリューションを税理士に提供していきます。
代表理事/税理士
SDGsの波は大企業から中小企業にも押し寄せてきています。 これから中小企業の生き残りには、SDGsを経営に導入することが必至の状況です。 顧客にSDGs経営を啓発しコンサルすることが、顧客のサステナブルに貢献し、 引いては税理士事務所の新事業になる大きな可能性を秘めています。 ぜひ一緒に日本の中小企業を元気にしていきましょう。
株式会社ふるサポ 代表取締役
SDGs経営とは「100年企業を実現し継続すること」と考えます。 100年企業とは文字通り、創業100年を経過した企業で持続可能な経営をしてきた証(あかし)と言えます。 その多くは地域密着型で、ステークホルダーであるお客さまや社員からも愛され暖簾(のれん)を守ってきました。 その秘訣は経営者の「時代を読む」力だと考えます。 「時代を読む」上で、SDGsがマイルストーンになることは間違いありません。 中小企業の身近な相談役である税理士の皆様と一緒にSDGs経営を広めていきたいと思います。
青山ヒューマン・イノベーション・コンサルティング株式会社 代表取締役
青山学院大学 経営学部 教授
この度、BOAFの理事として本事業に参画させていただく機会を賜り、大変嬉しく感じております。
私は、現在、青山学院大学経営学部において教授という業務の他に、青山学院ヒューマン・イノベーション・コンサルティング株式会社(青山Hicon)の代表取締役を、14年前から兼務しております。
青山Hiconでは、数年前からSDGs経営に向けた経営理念とビジョンを掲げ、企業や自治体の皆様に対して、ソリューション事業や人材育成事業に従事してきました。常に産学官民連携を心がけるととも、若者たちの育成の場として「SDGs学生プロジェクト」をその連携事業に取り込むことを設立当初からのモットーにしています。
何度も経営危機を乗り越えつつではありましたが、長きにわたる青山Hiconにおける社長としての経営実践を通して学んだことは、新たなバリューチェーンマネジメントの創造と、信頼のおけるパートナーとの共創を持続可能にしていくことの大切さでした。
危機を乗り越えるときの融資の備えや支援金の申請、そして誰にも話せない段階での成長戦略の方針を英断する際には、顧問税理士の先生にいつも相談に乗っていただきました。本当に心から感謝をしております。
BOAFは、まさにその理念を日本全体に実践し、発展させるものです。社長の相談役としての身近な税理士の先生方が、未来志向企業および社会貢献企業へのカギとなるSDGs経営の専門知識と実践ツールを備えていただければ、日本の中小企業は大きく発展し、持続可能になることでしょう。
皆様と共に、未来の子供たちのために、一緒に志を貫く人生でありたいと願っております。