【多文化共生マネジメント学会】学会員登録50名突破、学術と実践の連携を加速。多様性を組織の力に変える知の拠点へ。

 日本における外国人材との共生が新たな経営課題となる中、一般社団法人SDGs・ESG経営コンソーシアムのプロジェクトである「多文化共生マネジメント学会」(会長:玉木 欽也 青山学院大学 経営学部 教授)は、学術研究者と企業経営者、実務専門家を繋ぐ「知の拠点」としての活動を本格化させるため、公式の学会員証の発行を開始したことを発表します。

多文化共生マネジメント学会 ネットワークの強化

 当学会は、アカデミックな理論、法務的な専門知識、そして人事の実践知を結集させた不可欠なプラットフォームを提供し、日本企業がこの新時代に求められるマネジメント能力を装備できるよう支援します。
この度の学会員証発行は、未来の経営を共に創造する仲間を広く募るための、私たちの強い意志の表れです。

▲多文化共生マネジメント学会 学会会員証

学術・法務・人事労務を統合した「多文化経営」の研究

 多文化共生マネジメント学会は、複雑な経営課題に対し、以下の3つの柱に基づいた統合的ソリューションを研究・提供してまいります 。  

  1. 異文化マネジメント:グローバルな経営視点と効果的なコミュニケーション手法の研究・普及
  2. リスクマネジメント:入管法や労働法規の遵守、安全配慮義務など、法的・労務的リスクの予防と管理
  3. ディーセントワーク&ウェルビーイング:公正な処遇、キャリア開発、働きがいのある職場環境の実現

 本学会は、著名な経営学者である玉木欽也 教授(会長)、外国人雇用法務の専門家である杉田昌平 弁護士(副会長)、そして人事労務管理のエキスパートである岡真裕美 特定社会保険労務士(副会長)という、学術・法務・労務を網羅した役員体制を構築しています 。
その他、多くの学術研究者・士業・コンサルタント・経営者・企業担当者に学会員として50名を超える方々にご参画いただいております。
この独自の布陣により、学術的に堅牢で、法的に準拠し、かつ実務的に実行可能な、信頼性の高い知見を研究・提供してまいります。

▲多文化経営シンボルロゴ

学会員募集について

 本学会の活動にご参画いただける会員を広く募集いたします。
学術研究者、企業経営者、法務・人事の専門家の皆様からの積極的なご参加を心よりお待ちしております。未来の経営を共に創造するため、学会員申込をご検討ください。

  • 対象:多文化経営を研究する教育関係者、弁護士・社労士・行政書士、企業経営者、
       サステナビリティ・人事・ダイバーシティ推進担当者など(※入会には審査があります)
  • 年会費:10,000円
  • 詳細・お申込みhttps://boaf.or.jp/multicultural-management/

 ※学会員は個人資格となっております。

【お問い合わせ
 多文化共生マネジメント学会 運営事務局
 担当:中島、高宮
 メールアドレス:info@boaf.or.jp